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ニュース / アップデート

マップのアップデートが止まらない!5種類のマップが刷新されて復活!

6月 15, 2021

World of Tanks: Modern Armorのゲームデザイナー、ブレンダン・マコーマックはこう言っています。

「プレイヤーの皆さんのマップに対する要望はよく知っています。チャンスがあれば、開発チームでも取り組んでいきたいと思います。」

6月29日に、5種類の古典的なマップに大規模なオーバーホールを行い、ゲーム中のマップローテーションに復活させます。

  • オーヴァーロード
  • ウエストフィールド
  • エル アラメイン
  • ハルファヤ峠 (以前のスコルピオーン山道)
  • ゴーストタウン

最近、ブレンダンは、各マップの更新についてのインタビューを行いました。その内容を見てみましょう!(インタビューは長さや内容を編集しています。)


刷新されたマップの第1弾、オーヴァーロードではマップ上のビジュアルや地形に変更はありますか?

それらの項目はアート部門での改良点ですね。デザイン部門では、「冷戦時代の戦闘でもマップは機能するかどうか?」の妥当性をプレイテストして確認する作業となりました。

ノルマンディー上陸作戦に基づく「オーヴァーロード」マップを、この作戦が行われた6月にリリースできるのは理にかなっています。

このマップは、砂埃が舞い霞や霧で覆われた戦場となっています。もちろん、この変化によって遠距離から車輌を視認するのが妨げられたり、視認範囲が低下したりするわけではありません。純粋に戦場の雰囲気や臨場感を盛り上げる効果のみとなっています。砲撃を行う砲台や、海上の戦艦を攻撃する砲床基地が存在します。

マップ上の海岸沿いは開けており、左側には岸壁以外の遮蔽物はほとんどありません。実際、この区画はプレイヤーが素早く退却する場合の最後の避難路となります。崖の頂上からの退路をいくつか追加して、車輌がダメージを受けずに滑降できるようにしました。

それ以外の変更点は、街中の火災など、戦争の雰囲気を高めるものです。もちろん、新しいビジュアルアップデート以降の全てのリリース同様に、照明、テクスチャ、樹木などの新たな改良も行われます。背丈が低く視界を妨げない草木を追加しました。

オーヴァーロードで戦闘できる車輌のTierや時代はどうなりますか?

オーヴァーロードは冷戦モードのデタント時代やエスカレーション時代では上手く機能しないことは分かっていました。また、戦後時代の車輌のみにマップを限定すべきかどうかには議論の余地がありました。

プレイテストでは、敵がすぐには見えずマップ上に一定の距離が確保されているため、技術的には戦後時代でも機能する可能性があることが分かりました。しかし、プレイヤーはあっという間に中央部に集結する傾向があり、戦闘は多かれ少なかれ近接戦になってしまいます。こうなるとその時点で大乱戦となり、あまり楽しいゲームではなくなります。

このため、オーヴァーロードは第二次世界大戦モードのTier V~X車輌限定となる予定です。

Overlord (12)
Overlord (12)
Overlord (2)
Overlord (2)
Overlord (4)
Overlord (4)
Overlord (5)
Overlord (5)
Overlord (8)
Overlord (8)
Overlord (13)
Overlord (13)

次はウェストフィールドです!このマップはどうなりますか?

お気に入りのマップのひとつで、今回刷新できることを嬉しく思います。

コミュニティーコントリビューターの1人が数カ月前に投票を行いました。コミュニティー広報係MintoVimtoことリアムがこの投票を私に転送してくれた時、ウェストフィールドはそこにあった他の全てよりはるかに先に行っていました。予定ではウェストフィールドはもっと先のアップデートで公開される予定でしたが、プレイヤーの要望に応えて予定を前倒しすることにしたんです。

デザイン部門では、変更点は多くはありません。スーパーテストのフィードバックによれば、チーム ディストラクションでのスポーン配置は不評でした。両チームのプレイヤーは、マップ北西隅の丘にスポーンしました。バランスは良好でしたが、ここでもオーヴァーロードマップと同じく、戦闘開始直後に大乱戦となり、あまりゲームを楽しめない状況が懸念されます。そこでスポーン地点を変更し、基本的に通常戦と同じく北東隅と南西隅に移動させました。

もう1点、樹木の密集度も増加しています。南東隅の狙撃手用の丘に樹木を追加することに関しては議論がありました。このマップは既に緑に覆われているため、最終的にはこの丘に狙撃のために移動するプレイヤーをこれ以上増やさないためにも、樹木を追加しないことにしました。

桜の木々も復活しています。アート部門の新アップデートでは、ゲーム内の全ての樹木を刷新しました。このため、新しい樹木のビジュアルを追加するために各アップデートで期間内にアーティストが何を実現できるかに関するチェックリストが必要でした。他のマップにも桜の木がありますが、桜の木が復活する最初のマップとなるのがウェストフィールドです!

ウェストフィールドで戦闘できる車輌のTierや時代はどうなりますか?

確実に言えるのは、ウェストフィールドは第二次世界大戦モードのTier V~X車輌でプレイ可能になるということです。また、このマップは冷戦モードの戦後時代車輌もプレイできるようになるでしょう。

残念ながら、エスカレーション時代やデタント時代は対象外となります。AbramsやT-72の戦闘が見たかったのですが…しかし、ウェストフィールドは小型マップですし、これらの車輌は非常に高速ですから、戦闘開始から30秒もしないうちに交戦が始まってしまうことになるでしょう。

Westfield (1)
Westfield (1)
Westfield (3)
Westfield (3)
Westfield (4)
Westfield (4)
Westfield (5)
Westfield (5)
Westfield (7)
Westfield (7)
Westfield (11)
Westfield (11)

次のマップはエル アラメインです!

エル アラメインは史実の戦闘に基づくもうひとつのマップです。

マップ開発過程の初期段階で私たちが望んだのは、プレイヤーに大人気のマップを検討しローテーションに戻すことだけではありません。各マップと対応する他のコンテンツのリリースにも留意する必要がありました。ゲーム内の他のコンテンツによく合うマップを選択することは私にとっても試練でした。エル アラメインは今後のさまざまな新コンテンツが登場する場として勝者となりました。

記憶が正しければ、エル アラメインは砂丘や稜線が若干あるだけの開けた砂漠マップでした。このマップは、長距離狙撃を大いに楽しめる戦場でした。しかし冷戦モードでは別の戦い方も必要です。

このマップで戦闘する場合は、どこを走行しているか気をつけましょう。非常に乾燥した砂漠マップであるため、想定よりも大きな起伏があることに気づかないかもしれません。内部のプレイテストでも、優秀なプレイヤーがあえなく撃破されていました。

アートチームは、以前は大きな塚として外観がさほど重要ではなかった岩石の配置を見直すことを決めました。この結果、大きな塚は取り除かれることになりました。巨大な岩石はまだ存在していますが、それらはアーチ状となり、空を見渡せる素敵な門となるだけでなく、心地よい日陰も作ってくれます。

モノトーンの砂漠の雰囲気を変えるために草木も追加しました。そこには雑草や茂みのエリアやオアシスも登場します。 オアシスですか? それはいいですね!

プレイヤーには常に戦闘の臨場感を持ってほしいと思っています。このマップにも戦争の雰囲気を伝える要素があります。例えば頭上で繰り広げられるドッグファイトですね。個人的には、空中戦で1機の飛行機が撃墜されるシーンは特に惹きつけられ、戦闘を一時忘れてしまいます。この航空機が揺れながらマップ中央の大きな岩石群に激突するのを目撃できます。自走砲の攻撃のような華やかなシーンをご覧ください。戦争の雰囲気を盛り上げてくれます!

エル アラメインで戦闘できる車輌のTierや時代はどうなりますか?

第二次世界大戦モードのTier V~X車輌と、冷戦モードの全3時代の車輌でプレイ可能になります!

 

El Alamein (2)
El Alamein (2)
El Alamein (3)
El Alamein (3)
El Alamein (4)
El Alamein (4)
El Alamein (7)
El Alamein (7)
El Alamein (9)
El Alamein (9)
El Alamein (11)
El Alamein (11)

次のマップはハルファヤ峠 (旧スコルピオーン山道です。なぜマップの名前を変えたんですか?

狙いは、スコルピオーン山道の本来の大型サイズ版のマップを復活させることでした。このマップは、PS4でコンソール版WoTがリリースされた時にデビューを飾りました。当時このマップは、現在の冷戦マップよりも大型の1.5㎢のサイズでした。数年前、私たちはこのマップを縮小することを決断しました。第二次世界大戦車輌では、この面積の戦場をカバーできないからです。

更新されたマップは、冷戦時代に対応するだけでなく、第二次世界大戦車輌のプレイヤーにも提供できるコンテンツにしたいと考えています。一方で、マップをプレイしていて、交戦するための進撃が遅すぎると感じるプレイヤーがいてはいけません。

したがって、このマップは次回のコミュニティーマップとして対処していきます。スーパーテスターにこのマップを投げかけ、最初にこのマップへの感想や提案を募集しました。そしてこの機会に、マップの改名も検討しました。スーパーテスターからの提案のひとつが、「ハルファヤ峠」でした。

このマップは次のコミュニティーマップ発案のテーマとなるため、通常のマップローテーションには含めず、カスタムゲームで使用できるようにします。マップを利用可能にしたのはいいが、期待したような頻度でプレイされないという事態は避けたいと思います。プレイヤーの皆さんは、何年もの間小型であったマップの拡大版を見たいと思ってきました。私たちもワクワクしてプレイできる要素を頑張ってお届けしていきたいと思います。

繰り返しになりますが、ブドウ畑となった元のコミュニティーマップの成功により、コミュニティーはマップの改善に積極的に関与してくださると信じています。プレイヤーは非常にバランスの取れたマップであるブドウ畑での戦闘を楽しんでいます。ハルファヤ峠も同じように成功を収めたいですね。

もう1点付け加えておきたいのは、このマップは冷戦モードで上手く機能するため、この時代の戦場の雰囲気を出すために60年代のビジュアルへと移行させたということです。

開発チームがこのマップをコミュニティーマップとして完成させるまでにはどのくらい多くのステージがあると思いますか?

難しい質問ですね。例えばブドウ畑はゼロから製作したマップです。その開発作業は、プレイヤーの皆さんから基本となるフィードバックを得て、そのアイデアをプレイ可能なマップへと実体化するものでした。4~5回は開発を試行錯誤しています。一方ハルファヤ峠に関しては、既に非常に役立つテンプレートがあります。プレイヤーの皆さんがよく知っている、プレイ可能なマップを基に開発できます。

最終バージョンをマップローテーションに追加するための具体的な日程は定まっていませんが、個人的には、ブドウ畑よりも迅速に完成させたいですね。ちなみに、ブドウ畑は1年半で完成しています。

Halfaya Pass (2)
Halfaya Pass (2)
Halfaya Pass (4)
Halfaya Pass (4)
Halfaya Pass (5)
Halfaya Pass (5)
Halfaya Pass (6)
Halfaya Pass (6)
Halfaya Pass (10)
Halfaya Pass (10)
Halfaya Pass (11)
Halfaya Pass (11)

最後にゴーストタウンです!なぜこのマップをローテーションに復活させたのですか?

このマップは人気があり、しかもバランスが良好でした。

アーティストに最初の4種類のマップの開発作業を委ねた後で、将来のアップデートのための作業を開始する余裕がありました。6月29日のアップデート用コンテンツの締切1週間に、アート部門はこう伝えてきました。「ゴーストタウンのアート作業は完了しました。もしお望みからば、予定よりも早くお渡しできますよ。」

プレイヤーの立場に立てば、より多くのマップをローテーションで見たいという気持ちはよく分かります。マップの多様性が向上するだけでなく、同じマップに遭遇する可能性が減少しますからね。

ゴーストタウンで戦闘できるTierや時代はどうなりますか?

ゴーストタウンは第二次世界大戦モード限定で、Tier II~X車輌がプレイできます。

Ghost Town (2)
Ghost Town (2)
Ghost Town (3)
Ghost Town (3)
Ghost Town (4)
Ghost Town (4)
Ghost Town (7)
Ghost Town (7)
Ghost Town (6)
Ghost Town (6)
Ghost Town (9)
Ghost Town (9)

新マップのローテーション率に変更はありますか?リリース後最初に12週間は若干高いのでしょうか?それとも全てのマップで同じローテーション率になるのでしょうか?

Modern Armorにより、マップローテーションの仕組みに新しいシステムが加わりました。それ以前のマップローテーションは完全にウェイトに基づくものでした。あるマップの頻度を高めたい場合は、ファイル内の数値を挙げるだけで良かったのです。

現在は、プリセットマップローテーションを用いています。望ましいマップローテーションを手動設定しておき、4分毎にサーバーはヒットするマップを変更します。

ウェイトは使用しませんが、頻度を手動で微調整することが可能になっています。Modern Armorで、デズフール、カオバン、厳冬、マンハイムの4種類の新マップを追加しました。これらの頻度を向上したい場合は、プリセットマップローテーションで数を2倍にするだけで済みます。

6月29日のアップデートが公開されると、ウェストフィールド、エル アラメイン、ゴーストタウン、オーヴァーロードなどのマップに高頻度で遭遇するでしょう。一方で、その他いくつかの冷戦マップに対する皆さんの関心も高めたいと思っています。

このインタビューの最後に、コミュニティーに対してコメントはありますか?

開発作業は継続中です。お届けしたいコンテンツはまだまだありますし、お約束していた第二次世界大戦マップの復活も予定しています。今回のマップ更新はこの約束のひとつの実現ですが、ここで終わりではありません。

今回のアップデートでは4種類のマップ (カスタムゲームのハルファヤ峠を含めるならば5種類) が復活します。ハルファヤ峠マップはぜひお試しください。コミュニティーと一緒に誰にも愛されるマップを今後開発していく上で何ができるか、皆さんからのフィードバックをお待ちしています。

これからもどうかよろしくお願いします!どうか忍耐強くお待ちください。今年の残りの日々も、より多くのマップをお届けするために開発作業に全力を尽くします。2022年までの計画は整っています。これらのマップは計画の一要素に過ぎません。今後のニュースにご期待ください。そして引き続き戦車戦をお楽しみください!


ブレンダンとコミュニティー広報係MintoVimtoが全5種類のマップを紹介するTwitch

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