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敵陣地の占領: 火力が全てではない

場の最中、爆発と衝突が飛び交い、多くの車両が撃破された終盤になると、敵陣地を守る車両も、プレイヤー近くに味方が誰も居ない状態に陥ることがあります。
そうなったら残る敵に討たれる前に、敵陣地を占領する必要があります。
その為には、援軍が来て欲しいと心の底から願うことでしょう。

そしてこう訊ねるはずです、「Should I cap?(占領するべき?)」

敵拠点の占領、もしくは“キャプチャー(Capture)”と呼ばれる行動は、World of Tanksにおいて
最も重要な戦闘の要素として知られています。
それはすなわち、あらゆる局面において、敵車両の撃破が有効な戦略とは限らないことを意味しています。
しかし、その為には敵陣の占領が戦場にどの様な影響を与えるのか、そして占領を行うのに適したタイミングを知る必要があります。

敵陣を占領する方法は簡単です。車両が相手の陣地にある大きなサークルに入ることで始まります。
そして、画面中央に表示される占領ポイントが100に達するまで待機することで完了します。
占領ポイントはサークル内に入る味方車両が増えるほど早く貯めることができる一方で、サークル内に留まる車両が被弾することで、
貯まった占領ポイントを減少、もしくは消失してしまいます。適切な判断がより確実な占領に繋がることでしょう。

数多くの局面において、キャプチャーすることでの効果を有効的に活用できます。早速、幾つかの戦略的な活用例を見てみましょう。

窮鼠猫を噛み倒せ!:「背後より這い寄る」占領

ケース1:戦闘の真っ只中、敵は味方車両を撃破した勢いから追撃に専念する中、プレイヤーは敵陣地までほんのわずかな所にまで近づけました。
ミニマップで周囲を確認するも敵の姿は見当たらない、まだ気付かれていない様です。

残存する両陣営の車両の数を比べると味方は明らかに劣勢で、状況を覆すには火力が足りません。
しかし、ここで敵陣地に近いという地の利が決め手になります。

プレイヤーがこのまま占領ポイントをはじめることで、優勢だった敵陣営は占領を阻止するために、追撃を諦めさせるきっかけになります。
そうして敵が浮き足立つことで、劣勢だった味方が反撃できるチャンスにも繋がりますし、敵の動きが遅ければそのまま占領を完了し、
起死回生の勝利に貢献することすら可能になります。

陣地を占領することは勢いづいた相手の調子を狂わせる非常に有効な手段になります。
どれ程に絶望的な状況であっても、一発逆転の勝利へ導く戦略となるでしょう。

こう着状態:"ニンジャ"によるキャプチャー

ケース2:敵も味方も深くまで進攻し、迎撃するに最適な配置に着いた状態。何発かの砲撃が戦場を飛び交うものの、
最早両陣営はお互いのミスを付け狙う為に、ただひたすら待ち続ける状況に陥りました。

待っている間、プレイヤーが何かしらの方法で敵の陣営より後方に回り込めないか模索するかと思いますが、その内、何かしらのきっかけにより突然火蓋が切られ、両陣共に激しい砲火を浴びせあう大混乱を招くことになるでしょう。

お互いの拠点に後退する余裕も身の安全も感じられないほどに激しい戦闘。

これこそが敵の前線を掻い潜り、占領ポイントを溜め込むチャンスになります。
激しい戦闘は、占領を阻止するための後退を妨げる有効な足止めです。
このように占領は、こう着した状態から勝利に導く有効な手段になることもお分かりいただけるはずです

同じタイミングで占領: "キャプチャー・レース"

ケース3:プレイヤーがフレンドと共に敵陣地に接近できたとき、勝利するのも時間の問題と考えるでしょう。
しかし次の瞬間、味方陣地に侵攻した敵車両による占領ポイントのカウントが始まってしまいました。

こで決め手となるのは、車両の数です。
被弾による減少が起こらない限り、2両の車両による占領は、単独で行うそれよりも早く占領ポイントを100に達することが可能です。

このような数の利点に勇気付けられた他の味方プレイヤーも敵陣地の占領に参加すれば、両陣営による“キャプチャー・レース”で勝つこともより確実になります。

このように、World of Tanks における魅力的な要素として敵陣地の占領(キャプチャー)は活用されています。
これを覚えることで、絶え間なく状況が変化する戦場に自ら動いて対応する上で非常に有効です。
有能なプレイヤーにもなれば、占領を行うのに最適なタイミングや方法、そして占領によって敵陣営に与える影響も把握することができます。

さぁ出撃だ!敵地を占領せよ!