今回のバランス調整の対象は、Sturmtigerブランチのドイツ駆逐戦車やその他の数輌!以下で詳細を確認しよう!
「戦車大改修」計画は、第二次世界大戦モードの車輌をオーバーホールし、現在の戦闘水準で活躍できるようにする発案です。
今回取り上げるのは、Sturmtigerブランチの駆逐戦車です。既に2月15日のゲームアップデートで若干の変更が加えられていますが、追加の調整によってこれらの車輌の絶大な単発ダメージ能力を最大限発揮できるようにしたいと考えました。
まず最初に、バランス調整の詳細をご確認ください。記事の後半では、「目指せ」イベントを利用して技術ツリーの各ブランチの車輌を取得する方法をご説明します!
技術ツリー車輌
他の強襲型駆逐戦車と同等の水準まで装甲を強化しました。生存時間が延びることで、その他の分野の成績も向上することが期待できます。また後退速度を上昇させて、従来よりも若干素早く遮蔽物の背後に戻れるようにしました。この変更も生存性向上のためです。
詳細:
この車輌の主砲が有する俯角や水平可動域は既に設計上の限界にまで到達していますが、以下の改良によって制限を緩和し、さらに活躍できるようにしたいと考えています。
最初の改良点は前面装甲です。これにより強襲型駆逐戦車として効率的にプレイできるようになる一方で、敵を照準するための地点に進出する際の生存能力が高まります。
次に、この車輌は主砲の水平可動域が狭く、照準をつけるために定期的に車体を旋回させる必要があります。この動きのせいで照準は再拡大し、狙いをつけるまで待たねばなりません。その間にも敵は移動する可能性がありますし、場合によってはこちらは再度移動して遮蔽物に隠れないといけません。水兵可動域の制限を緩和するために、車体の旋回が射撃散布界に与えるペナルティーを大幅に軽減し、車体を頻繁に移動させて照準する際に大きな苦しみを味わわなくてもよいようにしました。この変更によって、照準をつけて射撃を行う能力は大幅に向上するでしょう。
詳細:
ドイツTier VIII駆逐戦車Sturmtiger (P)
この車輌も水平可動域が狭いため、Bärと同様に散布界ペナルティーを軽減し後退速度を向上させて、車体装甲も追加しました。
詳細:
低い隠蔽性の代償として視認範囲を強化し、15 cm砲もこのTierとしては十分な性能へと改良しました。
詳細:
金曜日の配信中に、Sturer Emilの総弾数を増やしてほしいという要望がありました。通常、プレイヤーは1戦につき7発程度の砲弾を使用していますが、総弾数を増加させても問題はないと考えられます。この変更で、異なるタイプの砲弾を装備しやすくなるでしょう。
詳細:
プレミアム車輌
アメリカTier IX重戦車Fangula™ AE Phase 1
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シャーシの散布界を改良し、砲操作性や装填時間も改善しました。これらの変更によって防御能力が高まり、単発ダメージ400クラスの他の重戦車と互角に戦えるようになるでしょう。
詳細:
アメリカTier VIII中戦車T26E4 Freedom
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金曜日の配信中に、これらの車輌の出力重量比を向上させてほしいという要望がありました。検討した結果、確かに改善の余地があると思います。この車輌の特徴は装甲やマッチメイキング優遇であり機動性は依然として重戦車に近いものの、出力重量比が向上することで今までよりも若干速く戦場を移動して交戦を始められます。
詳細:
目指せ: Sturmtiger
「目指せ」イベントでは、特定の技術ツリーブランチの各車輌でシルバー割引や+25%という大量のEXPボーナスを利用できます。このイベントを利用して、「戦車大改修」計画でパワーアップした車輌を素早く入手して性能を確認しましょう!
5月9日には、Sturmtigerブランチのシルバー割引にご注目ください!
今後もニュースページやソーシャルメディアチャンネルにご注目ください。次はどんな伝説的車輌が「戦車大改修」計画の対象になるでしょうか?
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