今回の主な変更点はシャーシと主砲の改良です。具体的な情報はこちらの記事でご確認ください。
「戦車大改修」は、第二次世界大戦モードの車輌を見直し、各車輌の戦闘バランスを調整する企画です。
今回は技術ツリー車輌、特にAMX 50 Foch (155)をはじめとするフランス駆逐戦車を対象としました。これらの駆逐戦車にどのような改善が施されたのでしょうか?
この記事ではまず初めに、今回のバランス調整の詳細を説明します。そして記事の後半では、「目指せ!」で入手できるバランス調整済み技術ツリー車輌の情報をご紹介します。
技術ツリー車輌
フランス
Tier X
駆逐戦車
AMX 50 Foch (155)
この車輌は元々性能が良いのですが、より早く遮蔽物に隠れられるように後退速度を改善しました。
詳細:
フランス
Tier VIII
駆逐戦車
AMX AC mle. 48
これらの非砲塔型駆逐戦車の主砲可動域の狭さを考慮し、シャーシと主砲の散布界を減らしました。これにより、照準サークルが縮小するまでの待ち時間を短縮し、より正確にターゲットを切り替えて交戦できるようになりました。
これらの変更により、敵と交戦してダメージを与えられるようになり、全体的なパフォーマンスが向上しました。
詳細:
フランス
Tier VII
駆逐戦車
AMX AC mle. 46
シャーシと主砲の散布界を減らし、最上位の100mm主砲はかなり大幅な改善を受けました。複数のエリアであまりにも大きな散布界の影響を受けていたため、改善によって今後はより快適に使用できるようになり、性能が向上しました。
詳細:
初期型75mm砲はこのTierでは全く効果がないため削除しました。この車輌は代わりに90mm AC canon DCA 30砲を初期型主砲として使用するようになりました。
また、このブランチ車輌の多くに見られる散布界の問題を一部改善しました。
詳細:
この車輌は、高い貫通力、高いアルファダメージ、そして精度の良さなど、全体的に性能が高すぎました。これらの性能を少し減少させましたが、戦闘ではまだ非常に効果的です。
詳細:
フランス
Tier IV
駆逐戦車
Somua SAu-40
この車輌は貫通力の改善を行いました。また、地形抵抗を下げ、機動力を若干向上させました。
詳細:
フランス
Tier III
駆逐戦車
Renault UE 57
この車輌は初期型主砲の貫通力を向上させ、ターゲットにダメージを与えることができるように改善されました。
詳細:
フランス
Tier II
駆逐戦車
Renault FT AC
この引退した駆逐戦車は、Tier III車輌と同じように貫通力が向上するように改善されました。
詳細:
目指せ!AMX 50 Foch (155)
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今後もニュースページやソーシャルメディアチャンネルにご注目ください。次はどの車輌が「戦車大改修」の対象になるでしょうか?お楽しみに!