戦車大改修と目指せイベントが帰ってきた。今回アップデートされるのはAMX M4 mle. 54ブランチの車輌だ。早速搭乗して変化を確かめよう!
「戦車大改修」計画は、第二次世界大戦モードの車輌をオーバーホールし、現在の戦闘水準で活躍できるようにする発案です。
2022年最初にアップデートされるのは、フランス重戦車AMX M4 mle. 54ブランチと対応するプレミアム車輌です。これらのパワフルな車輌はどのように変更され、戦場で敵の攻勢に耐えうる存在に生まれ変わったでしょうか?
以下でバランス調整の詳細を確認しましょう。記事の後半では、「目指せ」イベントを利用して技術ツリーの各ブランチの車輌を取得する方法をご説明します!
技術ツリー車輌
まずはBDR G1 Bです。この車輌には重戦車級の装甲がありませんでした。装甲の欠如と非常に大型のキューポラのために、この車輌は重戦車に求められる役割を十分に果たせませんでした。
この問題を解決するために、車輌前面の防御力全般を強化し装甲防御力を高めて、敵がこちらの弱点を容易に貫通できないようにしました。移動時の散布界も縮小し、遮蔽物の背後から出撃した際の照準時間を短縮して敵を狙いやすくしました。この双方の変更によって、戦場でより活躍できるようになるでしょう。
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次はARL 44です。車体装甲は十分ですが、砲塔には装甲がありませんでした。敵と交戦する際に砲塔を晒さないといけないこの車輌にとっては、大きな不利となります。
この問題を解決するために、砲塔装甲を強化して車体装甲と同等の性能にしました。これらの変更や主砲の改善、そして散布界を縮小することでパフォーマンスが想定された水準にまで向上し、戦闘がさらに楽しく効果的に行えるようになるでしょう。
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Tier VII車輌のAMX M4 mle. 45は、先行車輌と同じく装甲が弱点です。前Tierの車輌よりも装甲が薄かったため、走行を大幅に強化しました。この変更により、戦闘でのパフォーマンスが改善され、Tier VII相応の重戦車として他の車輌と互角に戦えるようになるでしょう。
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AMX 65 Tが中戦車ブランチとは異なる重戦車として活躍できるように、車体の脆弱な装甲を改良してパイクノーズを備えた他の重戦車に匹敵する性能に強化しました。視認範囲、照準時間、120 mm砲の貫通力も改善しました。
これらの変更により、この車輌は戦場で敵に回すと厄介な相手として存在感を発揮できるでしょう。
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このフランスTier IX重戦車は十分な装甲を備え、先行車輌と比較して重戦車ならではのプレイが楽しめるようになります。この車輌の装甲をさらに改善することにしました。特に側面装甲と車体周縁部の装甲板を強化することで、側面での跳弾がより効果的に行えるようになりました。120 mm砲および127 mm砲は装填時間が改善されました。また127 mm砲は貫通力も向上し、戦闘での効率性が高まりました。
詳細:
このフランスTier X車輌に関しては、側面装甲と車体周縁部の装甲板を改善して有効装甲厚を強化しました。120 mm砲と130 mm砲の装填時間も短縮し、130 mm砲では貫通力も強化して威力を高めています。
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プレミアム車輌
フランスTier VIII重戦車AMX M4 Mle. 49
技術ツリー車輌と同様にこれらのプレミアム車輌も装甲と主砲を改善し、戦場での相対的な性能を維持しています。
詳細:
これらのプレミアム車輌は卓越した主砲性能、優れた運動性、マッチメイキング優遇を備えていますが、生存能力は不足していました。この問題を解決するために、装甲を強化してダメージブロックを容易にしました。ただし、本格的な重戦車ほどの防御力は持っていません。これらの車輌の特徴は「中戦車に近い重戦車」であるためです。
詳細:
車体上部: 120 mm -> 135 mm
フランスTier X重戦車Andre the Giant AMX M4 Mle. 54
技術ツリー版の車輌と同様に、130 mm砲の貫通力が強化され、装填時間が短縮されてダメージ能力が改善されました。
詳細:
目指せ:
フランス重戦車
これらのフランス重戦車をプレイしたい皆さん!ガレージにない車輌がある場合は、「目指せ」イベントをチェックしましょう。特定の技術ツリーブランチの車輌を対象にした「目指せ」イベントのシルバー割引や+25% EXPボーナスを利用すれば、Tier X車輌まで素早く到達できます!
今回の「目指せ」イベントの対象となるのは、バランス調整が行われたばかりのフランスAMX M4 mle. 54ブランチです。以下のシルバー割引をご覧ください!
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今後もニュースページやソーシャルメディアチャンネルにご注目ください。次はどんな伝説的車輌が「戦車大改修」計画の対象になるでしょうか?