Tiger戦車の系譜に連なるドイツ車輌が獲物を狩る準備を整えました。今回のバランス調整の内容を以下でご覧ください!
「戦車大改修」計画は、第二次世界大戦モードの車輌をオーバーホールし、現在の戦闘水準で活躍できるようにする発案です。
今回は最近スタートしたばかりの新シーズンRed Tigersを記念して、各Tiger戦車を始めとするE 100ブランチの大型車輌や関連するプレミアム車輌、そして1輌の傭兵車輌に焦点を当てました。これらの「猛獣」は牙と爪を新たに研いで、皆さんと一緒に戦う時を待ちわびています!
早速、以下でバランス調整の詳細を確認しましょう。記事の後半では、「目指せ」イベントを利用して技術ツリーの各ブランチの車輌を取得する方法をご説明します!
E 100ブランチ
このブランチの車輌は一般的に、完全にアップグレードすると十分な戦闘能力を獲得できます。しかし一部の車輌では、そこまで到達するまでに大きな労力が必要でした。
今回の主な変更点は、アップグレード過程を改善して初期状態と完全アップグレード後の戦闘能力間のギャップを緩和することです。車輌をアップグレードしていけば戦闘能力は向上していきますが、完全にアップグレードしていない状態でも不利な性能で戦っていると感じることは少なくなるでしょう。VK 30.01 (H) は最初に搭載できる主砲2門が戦闘で全く役に立たないため、初期状態に大きな問題を抱えた車輌になっていました。このため、これらの主砲を削除することにしました。
それよりも低Tierの車輌でも、10,5 cm Kw.K L/28砲の威力が非常に脆弱でした。この問題を分析した結果、デフォルトの砲弾として装填されているAP弾が戦闘で多用されていることが分かりました。ゲームに十分慣れていないプレイヤーがこれらの車輌をプレイする際には、弾薬や砲弾の種類が様々であることを完全には理解できていない可能性があります。言い換えれば、この主砲ではHE弾の方が効率的であるとは認識されていないかもしれません。この問題を解決するために、装備する弾薬の順番を変更してHE弾をデフォルトの砲弾とする一方、AP弾を3番目のオプションへと移動させました。結果としてプレイヤーはこの主砲により適した弾薬を使用する頻度が高まり、戦闘でより効果的に戦えるようになるはずです。
影響を受ける車輌において10,5 cm Kw.K. L/28砲を所有している場合は、ログイン時に主砲の価格分100%のシルバーが補償されます。車輌に別の主砲を装備することを忘れないでください。
同様に、Tiger Iで8,8 cm Kw.K. 36 L/56を所有している場合も、ログイン時に主砲の価格分100%のシルバーが補償されます。車輌に別の主砲を装備することを忘れないでください。
このブランチの大半の車輌では、砲塔装甲が強化されて防御力が向上し重戦車に相応しい堅牢さを獲得することになりました。新しくなった装甲や改善された分間ダメージ性能を活用して敵を粉砕しましょう!
技術ツリー車輌
ドイツTier IV重戦車Durchbruchswagen 2
プレミアム車輌
目指せ: E 100
今回のアップデートの内容を直に確かめましょう!「目指せ」イベントでは、技術ツリーの特定ブランチの各車輌でシルバー割引と+25% EXPボーナスが利用できます。これらの特典を利用すれば、Tier X車輌まであっという間に駆け登ることができるでしょう!
2月28日までの期間にE 100ブランチで利用できるシルバー割引は以下の通りです。
50%シルバー割引
30%シルバー割引
今後もニュースページやソーシャルメディアチャンネルにご注目ください。次はどんな伝説的車輌が「戦車大改修」計画の対象になるでしょうか?